【おすすめ】iPhoneのフロントパネル交換
挨拶
どうもニコです!
以前、iPhoneのガラス割れについて書きました。ニコです。
ガラス割れ修理しましたので報告致します。
商品お披露目!
さてさて、さっそくですがどんなのが届いたのか見ていきましょ!
↑こんな感じで、封筒に入れられて郵便ポストに入っておりました!
FLYLINKteck社の製品を購入しました。
↓箱にはmade in Chinaの文字。
↑箱を開けるとこんな感じで入ってます。緩衝材のスポンジはフロントパネルの前面と背面両方に入っており、しっかり衝撃を吸収してくれそうな感じを醸し出しています。
↑フロントパネルの下にあった箱を開けると、パネル交換に使用する工具が入っていました。
↑修理工具を並べてみました。
上段…両面テープ
中段左…ヘラ凸付
中段中…ヘラツルツル
中段右…吸盤
下段左…☆型ドライバー
下段左2…+ドライバー
下段左3…テコの原理のやつ小
下段右…テコの原理のやつ大
以上が入っておりました。
交換作業 留意点
いざ作業開始!
iPadでYouTubeを開き、「iPhone フロントパネル交換」で検索。
動画を見ながら交換作業を行いました(・ω・)ノ
今の時代、検索すればなんでも出てくるので便利ですね。
細かい作業手順を説明していると大変なので、私が難しいなと感じたところをお伝えします。
1.カメラとスピーカー取り付け
全ての作業を通し振り返って見るとここに1番時間がかかったと思う。
壊れたフロントパネルから、再利用するパーツを剥がす作業は意外とすんなりできた。
その後、そのパーツを新しいフロントパネルに移植します。
ホームボタンと、カメラとスピーカーがその対象。
ホームボタンは難なく移植できました。
問題はカメラとスピーカー。
作業自体は難しいわけではないが、カメラの位置合わせが難しい。
実際諦めた_| ̄|○
今私のフロントカメラはセンターにない。
↑わかりますかね?左にレンズがずれてるので、レンズ右に三日月型の余白が見えます。
↓ちなみこっちは嫁の通常品。きれいにセンター。
悔しいですが、何回トライしてもできなかったので諦めました。
けれども、カメラを起動して自撮りモードにしましたが普通に使えたので良しとしました。
難関だなと感じたのはここくらいでした。
面倒だなと感じたのは、一部接着材で固定されている部品がありその接着材を溶かす為にドライヤーを使用しなくてはいけないこと。
ドライヤーを使うというだけで面倒だなと感じませんか?笑
後はプラモデルとか作れる人なら特に難しいことはないと思います。
2.注意点
注意点を1つ。ネジの頭がナメないように慎重にドライバーを使うこと。
特に☆型のネジはドライバーと頭の溝の大きさがあってるのかあってないのか微妙なため、下手に力を入れて回したらすぐ溝の形が変形してどうしようもなくなりそう。
予備のネジを購入しておいても良さそう。
もしくはしっかりした工具を揃えておくと万全かと思います。
あと製品に説明書は付属されていない為、何をどこで使用するのかは自分で調べる必要があります。私は両面テープの使い方が結局わからず使用していません(^^;
製品に説明書は付属されていない為、何をどこで使用するのかは自分で調べる必要があります。私は両面テープの使い方が結局わからず使用していません(^^;
3.修理にかかった時間
修理時間は皆さん気になっているのではないでしょうか?
ネットの修理方法を教えてくれるところを見ると、10分で、とか20分でなどと簡単さをアピールされています。
しかし、これはあくまでも慣れた人がやったらの時間のように感じます。
実際私のかかった時間は約3時間。
Am6:40〜Am9:50。思いのほか時間がかかっていました。集中し過ぎてそんなに時間が経っているとは思っていませんでした。かかっていても2時間くらいだろうなんて思って時計を見たら驚きでした。
ここまで時間がかかった要因。
・初めての作業だった。
・作業手順を動画で確認しながらの作業だった。
・カメラの位置調整をこだわり過ぎた。
とまぁ、こんなんがあがりました。
慣れによる作業スピードの向上は望めるが、カメラ位置の調整は諦めるか、どこかでコツみたいなのを掴まないと改善はされなそう。
純正との比較
1.色味
左が私の修理品、右が妻の未修理純正品。両方画面の明るさMAXにして比較。
左の方が青味というか暗いというか…。こうやって改めて見比べると違うものですね。
比較するまでは全然変わらないじゃん!なんて思ってたんですけどね…汗
これくらいだと違いもそんなわからないですね。
2.外観
エッジ部が純正品に近いということでこの製品を購入したわけだが、実際はどうでしょう。
左が私の修理品。右が妻の未修理純正品(保護ガラスシート付)
私は違いがわかりません。ちょっと厚いのか?
写真で好きなように判断してください笑
まとめ
☑︎修理用工具はちゃんとしたものがあったほうが安心
☑︎ネジの予備があったほうが安心
☑︎作業時間は1時間〜3時間はみたほうがいい
☑︎カメラの位置調整は難しい
☑︎画面の見え方は純正品とは異なる
☑︎外観はほぼ違いがわからない
これらを踏まえて、自分で交換をしようとしている方は交換にのぞんで頂ければと思います。
私が購入したフロントパネルはこちら。
終わりに
そもそも私が自分で交換しようと決めた理由が、
ドコモショップの修理料金は高い。
ドコモショップに頼むと、新しい本体が届くがデータの移動が面倒。
ドコモショップで順番待ちするのが嫌。
地元の修理屋さんも高い。
という理由なわけだったが、トータル的にみてどっちか結局よかったのだろう。
修理料金という点では自分て交換でよかった。
後は時間や手間の点をどうみるかというところ。
私なんかは順番待ちとか、人にやってもらっている時間を待つ、などといった待つ時間が嫌いです。
逆に、自分が主体となり作業する時間は好きなんです。(嫌いな作業でなければ)
今回の作業も嫌いな作業ではなかった為、3時間かかりましたが全然苦ではありませんでした。
もしまた画面が割れても、次回も自分で交換すると思います。
私と同じように感じれる方にはオススメの修理方法といえるでしょう。
これを機に自分で修理しようと思った方!頑張ってくださいね☆
それではこの辺で、さようなら〜!